パリの下町 モンマルトルへの行き方【サクレ・クール寺院の北エリア編】

サクレクール寺院

パリの下町の雰囲気が残るモンマルトル。昔ながらのパリの雰囲気と、モンマルトルの丘の上に建つサクレ・クール寺院から見るパリの景色は多くの人を魅了します。

モンマルトルとは、サクレ・クール寺院を中心としたエリアを指しますが、実は、このモンマルトルはサクレ・クール寺院の北のエリアサクレ・クール寺院の南のエリアに分かれていることはあまり知られていません。

以前、モンマルトルに住んでいた経験から、それぞれのエリアへの行き方をまとめましたのでご紹介します。

パリのモンマルトル サクレ・クール寺院の北エリアへの行き方

サクレ・クール寺院の北エリアへの最寄り駅は、パリの地下鉄、メトロ12号線のラマルク・コーランクールという駅になります。

この駅からサクレ・クール寺院に至るエリアが、モンマルトルのサクレ・クール寺院の北エリアになります。

パリで初めてメトロのチケットを買う際には、実際の画面を追って説明したパリの地下鉄 メトロのチケットの購入手順【路線図付き】を参考にしてください。

パリの地下鉄 メトロのチケットの購入手順【路線図付き】

2018.01.19

パリのモンマルトル サクレ・クール寺院の北エリアの見どころ

モンマルトルは、ワイン用のブドウ栽培の北限の地です。つまり、このブドウ畑が北限の畑ということになります。ここのブドウ畑で栽培されたブドウから、年間約2,000本だけワインが作られています。

モンマルトルのブドウ畑

このブドウ畑の前にはピカソやユトリロも通ったシャンソン酒場として有名な、ラパン・アジルがあります。オープン以来休みなく営業しており、今も毎日夜21時~25時頃まで営業しています。

モンマルトルのラパン・アジル

なだらかな坂の向こうにサクレ・クール寺院を望むこの景色。映画や雑誌の撮影にもよく使われるので見たことがあるかもしれません。時々、撮影風景に遭遇することがあります。

実際、白いサクレ・クール寺院とパリの古い街並みが調和する素敵な風景です。

サクレ・クール寺院を望むモンマルトルの坂

坂を登っていくと、途中に印象派の画家たちが集い、ユトリロが描いたラ・メゾン・ルージュがあります。ユトリロの実際の絵は、オランジュリー美術館にあります。

ユトリロの描いたモンマルトルのラ・メゾン・ルージュ

ユトリロは、モンマルトルエリアの絵をたくさん描いています。同じくオランジュリー美術館にあるサクレ・クール寺院を描いた絵。

ユトリロのサクレ・クール寺院

坂を上ってたどり着いたモンマルトルの丘の上にあるカフェはどれも歴史を感じさせます。中には、来店した人の名前が掲げてあるお店もあるので、ぜひ見つけてくださいね。

モンマルトルの丘の上のカフェ

そして、テアトル広場から見るサクレクール寺院。個人的には、ここから見たサクレ・クール寺院が一番美しいと思います。

テアトル広場から見るサクレクール寺院

​こちらが、今はレストランになっていますが、モンマルトルに現存する3つの風車のうちの1つ、ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット。

モンマルトルの風車

ルノワールが描いたことで有名ですが、実際の絵はオルセー美術館にあります。

ルノワールのムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット

​​パリのモンマルトル サクレ・クール寺院の北エリアのまとめ

モンマルトルの中でも、サクレ・クール寺院の北エリアは、歴史的な建物が多く残り、まさにパリの昔の雰囲気と下町的な雰囲気を味わうことができるエリアです。

風力を利用して小麦粉を挽くために設置されていた風車も、数は減ってしまいましたが、モンマルトルを象徴する風景の一部です。こうした粉ひき小屋がモンマルトルには多くあったため、今でもモンマルトル周辺においしいパン屋さんが多い理由につながっています。

但し、サクレ・クール寺院の北エリアは坂が多いので、歩きやすい服装で行くようにしてください。効率的にモンマルトル周辺を観光するためには、様々なコースが選べるモンマルトルを巡るパリ観光ツアーなどを利用するのもお勧めです。

 

パリの下町 モンマルトルへの行き方【サクレ・クール寺院の南エリア編】へと続きます。

パリの下町 モンマルトルへの行き方【サクレ・クール寺院の南エリア編】

2017.11.08

 

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