食事のデリバリーサービスUber Eatsは日本でも展開していますが、ここパリでは日本以上に重宝します。
というのも、基本的に24時間営業の店舗がないパリでは、買い物に行き忘れていたり、夜遅くにお腹が減ったり、日本や海外からパリへ戻ってきた時間が遅かった場合など、日本のようには手軽に食事を手に入れることができません。
そのため、おおよそ22時以降の食事に困った場合はこの食事のデリバリーサービスUber Eatsがあると非常に助かります。
目次
1.Uber Eats(ウーバーイーツ)とは
Uber Eatsとはタクシー配車サービスのUberが展開する食事のデリバリーサービスです。Uberと同じようにアプリさえあれば携帯から食事のデリバリーを簡単に頼むことができます。
新規の登録時に、プロモーションコード「eats-muqbg」を入力いただくと初めてUber Eartsを利用する際に5€相当の割引が適用されます。
2.パリでUber Eatsをお勧めする理由
パリでUber Eatsをお勧めする理由は以下の通りです。
・アプリからの注文なので注文時の言語の問題がなく気軽に使える。
・注文時にクレジットカードで支払いが完了するので支払いのトラブルがない。
・デリバリー場所の指定や店舗でのピックアップなど状況に応じて受け取り方法が選べる。
・注文品のデリバリー状況がリアルタイムで確認できる。
・タクシーの配車サービスUberを利用中にも到着時間を予測して食事の注文ができる。
3.パリでUber Eatsを利用する際の5つのステップ
・注文する
ダウンロードしたアプリを立ち上げます。
画面の一番上に配達、もしくはピックアップかを選ぶボタンがあります。希望する方を選択してください。
今回は、配達を選びました。
今すぐ注文可能な店舗が表示されますので、その中から希望の店舗を選択します。
提供可能なメニューが表示されますので、希望のものを選択します。
トッピングやその他リクエストが可能なものがあれば表示されますので、希望のものを選択します。
メニューを決めてカートに追加すると、選択したメニュー内容と合計金額が表示されます。
内容を確認して「注文する」を押すと、店舗に注文が送信されます。
・デリバリーを待つ
注文した品の現在の状況が表示されます。同時におおよその到着時間も表示されます。
注文の詳細はいつでも確認できます。
配達員が注文品をピックアップしているという細かい状況も反映されます。
・デリバリー状況の確認する
配達員のピックアップが終わったらデリバリー中の画面になります。
・注文品を受け取る
注文時に指定した場所までデリバリーしてくれます。
・評価、フィードバックをする
食事が終わったら、配達員と注文品の評価をします。
チップを渡すこともできます。チップを払わない場合はスキップを押せば大丈夫です。
注文品、食事の評価をします。
4.最後に
いかがでしたでしたか?
アプリに沿って進むだけなので迷うことなく注文することができます。
ただ、パリで利用するにあたり日本とは違う配達員の態度に驚いたことも何回かありましたので紹介します。どれも実際に体験したことです。
・デリバリー時に配達員がヘルメットをかぶったままで来る
⇒特にフルフェイスのヘルメットをかぶったままで来た時は一瞬ドキッとします。
・配達員が彼氏、彼女と一緒に来る
⇒Uber Eatsのデリバリーの合間にデートなのかデートをしながらUber Eatsのデリバリーをしているのかは不明ですが、カップルでデリバリーに来たことがあります。
・配達員が登録と違う
⇒明らかに登録されている写真と違う人が来る場合があります。
・注文品の渡し方がぞんざい
⇒丁寧にお礼を言うわけでもなく、片手で注文品を押し付けるように渡して去っていきます。
どれも、文化の違いに起因するもので、細かいことを気にしないフランスらしいと言ってしまえばそれまでですが・・。これまで何度もUber Eatsを利用しましたが、注文品の間違いやそのほかのトラブルは経験したことはありません。知っていれば有効に活用できるサービスです。